AirPowerの代わりになるSliceCharge 2を買ってみた

Device

どうも〜Yukiです。

そろそろ流行に乗ってワイヤレス充電に手を出してみたくなりました。本当はApple純正のものが良かったんですが、AirPowerはどうやら開発中止になってしまったようです。中止になったというニュースが流れて結構経ちますが、Appleは本当にあきらめてしまったんでしょうか。

私も諦めて他の製品を探していたところ、「SliceCharge 2」という製品を見つけました。iPhoneやGalaxyなどワイヤレス充電に対応したデバイスを2台同時に充電が可能で、真ん中はApple Watch専用となっています。

海外からの発送ですが、関東には2週間ほどで届きました。

外観

パッケージはシンプルな感じ。安定のChina Postなので箱はボコボコでした。ここはもう妥協するしかありません。

同梱品は本体、説明書(英語)、USB-Cケーブル、ACアダプタです。本体のデザインは非常にシンプルで、ロゴは横についているストラップに印刷されています。

背面には滑り止めがついています。

接続はモチロン今どきのUSB-Cです。30Wのアダプタが必要なので、別途用意する方は注意してください。

充電してみる

とりあえずiPhone XR、AirPods、Apple Watch Series 4を充電してみました。iPhoneの場合は最大7.5W、AirPodsは不明ですが、5Wほどの充電速度だと思います。Apple Watchは3Wの充電が出来ます。Galaxyなどのスマートフォンは10Wの高速で充電が出来ます。15Wの充電には対応していないようです。

iPhone XRとiPhone Xを同時に充電することも可能です。この場合でも、30W以内なので両方が7.5W出力が可能でしょう。

また、AirPodsのワイヤレス充電には、対応するケースが必要です。純正のものは値段が高いので、私はAmazonで以下の製品を注文しました。

まとめ

ワイヤレス充電は初めてでしたが、ケーブルを繋がなくて良いというのは案外便利です。必要ないとばかり思っていましたが、これに慣れるとケーブルを繋ぐのが面倒なくらいになりそうです。

iPhoneもいずれ10W対応になるでしょうし、2020年のiPhoneはUSB-Cが搭載されるどころかLightning端子が無くなりワイヤレス充電のみに対応するという情報もあるので、一足先に環境を整えておくのがいいかもしれません。

それでは〜

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