Core i3 8100 TUF H370でmacOS Mojave Hackintoshをしてみた

Hackintosh

こんにちは、Yukiです。

最近Hackintoshというものに興味が湧いています。
macOSを、自作PC上で動かすというものです。

macOSは本来Mackintosh機以外では動かないらしいのですが、ちょっとドライバを導入すると普通に起動するらしいです。

なので、手持ちのMacbook Pro 13 2017モデルでHackintoshをやっていきたいと思います。

※この記事では概要しか説明しません。詳しい記事はHackintoshで調べると出てくるサイト様でお調べください。

ちなみにスペックは以下の通りです。
CPU:Core i3 8100
マザボ:TUF H370 PRO-GAMING Wi-Fi
メモリCorsair Vengence 2666MHz 16GB
グラボ:SAPPHIRE NITRO+ RX 580
SSD:Samsung 850 Evo 256GB
Wi-Fi+Bluetoothモジュール:BCM943602CS
電源:玄人志向 750 W Silver認証

SSDにMojaveをインストールする

App StoreからMojaveをダウンロードします。
次にSSDをケースに入れて、Macbook Proと繋ぎます。

ダウンロードしたインストーラを起動して、SSDにインストール。

起動したら、軽く設定して、Macbook Proの起動ディスクで再起動します。

Clover bootloaderでドライバをインストールする

Clover Bootloaderを起動して、efiをHackintoshで使うSSDにインストールします。

インストールするefiは
ApfsDriverLoader-64.efi
AptioMemoryFix-64.efi
DataHubDxe-64.efi
EmuVariableUefi-64.efi
FSInject-64.efi
SMCHelper-64.efi
VBoxHfs-64.efi
です。

この構成で問題なく起動しました。

次に、EFI_CLOVER_kext/otherにkextファイルを入れます。

今回使うkextはこちら。
AppleALC.kext
FakeSMC.kext
IntelMausiEthernet.kext
Lilu.kext
USBInjectAll.kext
WhateverGreen.kext

以上6個にしました。

また、config.plistを編集しないと起動しないことがあるので、自分の構成にあった設定をしておきます。その辺は詳しいサイト様があるので割愛。

ファイルを入れ終わったら、SSDを取り外して、自作PCの方に取り付けます。

BIOS設定

BIOS設定はそんなに多くないです。

iGPU Multi-Monitor→Enabled
Primary Display→Auto
Fastboot→Disabled

必要なのはこれぐらいですね。他はBluetoothモジュールを使うならWi-Fi+Bluetoothをオフにしておくぐらいでしょうか。

これらが済んだら、起動します。

まとめ

起動したら、Macの初期設定をいろいろして、とりあえず完成。

僕はとりあえずDropboxとBetterTouchToolとFinal Cut Pro Xを入れました。スペックもそれなりに高いので、動画編集もらくらくいけます。

これからは自作PCを作るときWindowsを買わなくて済むかもしれません。

それでは。

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