どうも～Yukiです。

前回、RTX 3080をeGPUで試してみました。

結果としては残念な感じでしたが、たまに使う分には楽しそうな環境が作れました。

今回は、RTX 3080をRyzenで組んだ自作PCに組み込んでみようと思います。以下スペックです。

外観

前回もやったので外観は軽く。ZOTACのグラボは初めて購入しましたが、中々カッコイイと思います。

個人的にはROGがイチバンカッコイイんですが、ROGはご祝儀価格+入手困難でした。

電源は8pin × 2が必要なので、ご注意を。私が使っている電源は850Wなので、余裕で動かせます。今のトレンドは750Wではなく850Wみたいですねえ。

組み込んでみました。Ryzen付属のWraith Coolerがカッコよく光ってます。ホントはファンじゃなくて周りの円だけが光るヤツが欲しかったんですけどね。

ベンチマーク

ではベンチマークをしていきます。まずはCinebenchです。

Cinebench

結果は、マルチコアが4803pts、シングルコアが506ptsでした。

今となっては旧世代ですが、まだまだ現役です。CPU界を一世風靡しただけあり、Core i9 9900K相当のパワーがあります。

価格続落中なので、お安く8コアCPUを手に入れるならこれ一択です。

3DMark Time Spy

次に、Direct X 12に対応したTime Spyを実行してみました。

結果は15104と、非常に高いスコアが出ました。やはりPCIe 4.0 × 16レーンともなると、Thunderboltとは段違いです。

新規格のThunderbolt 4では、PCIeベースの転送速度が2倍になるので、そこに期待したいです。

Thunderbolt 4搭載のPCがぽつぽつとリリースされ始めましたが、Thunderbolt 4対応のeGPU BOXはまだリリースされていません。Razerが1番乗りだと嬉しいですね。

FF15ベンチ

FF15ベンチの結果は、4K 高品質で7101という結果でした。重いと評判のベンチですが、さすがのRTX 3080ですね。

重いゲームですが、快適にプレイ出来そうです。

VALORANT

次に実際にゲームをプレイしてみました。

これは本当に申し訳ないんですが、解像度はWQHDです。4Kじゃありません。

144hzディスプレイが欲しくて、でも4K 144hzディスプレイは高すぎて手が出ませんでした。

結果、WQHDウルトラワイドディスプレイでプレイしております。

FPSは250平均といったところでしょうか。非常に快適にプレイ出来ています。

軽いゲームなので当然ですが、144hzディスプレイの恩恵を受けるにはこういった軽いFPSしかないと思います。RPGやアクションゲームで4K 144以上出るゲームは中々ないですからね。

MONSTER HUNTER WORLD

最後に、MONTER HUNTER WORLDをプレイした様子です。

ロビー画面では100～120FPSほど出ています。少し低いようにも思えますが、実際のプレイよりはGPUが回らないのかもしれません。

"悉くを滅ぼすネルギガンテ"に挑戦してます。FPSはほぼ144張り付きで、ディスプレイ最大のリフレッシュレートまでGPUが回るようです。上限は設定でオフに出来ます。

実際のプレイで、これだけFPSが出れば非常に快適なんじゃないでしょうか。前に使っていたRX 5700XTは、4KはもちろんWQHDでも少しキツかったですし。

お疲れさまでした。

まとめ

今回は、NVIDIA最強クラスのGPU、RTX 3080を自作PCに搭載した搭載してみました。

やはりグラボはPCに直接挿すのがイチバンですね～。eGPUもロマンがあって好きなんですが。

性能は前世代の2000シリーズと比べてとんでもなく進化しており、4Kでのプレイこそ出来ませんでしたが、FPSの向上が目に見えてわかりました。

ただ、本体が非常に重いので、PCに搭載するならサポートステイが必要ですね。私は長尾製作所のサポートステイをRTX 3080のために購入しました。

性能はバケモノですが、それと同時に色々と犠牲にしているGPUなので、皆さんは購入する前によく調べてみてくださいね～。

それでは