i3 8100とH370 PRO-GAMING Wi-Fiで自作PCを組んでみた

こんにちは、Yukiです。

このたび、ずっとずっと欲しいと思っていたH370 PRO-GAMING Wi-Fiに買い換えました。

まずこれはASUSのマザーボードで、オーバークロック非対応のモデルのようです。また、Wi-FiとBluetoothが搭載されており、僕の理想のマザーとしてずっと欲しいものリストにひっそりと並んでいました。

今回は正確に言うと部品の取り替えです。持っていたGtuneのBTOパソコン（LittleGear）の中から、部品を流用しました。

前のスペックはこんな感じ。

CPU i5 4460 3.2Ghz
マザーボード MSI H81-S01
グラフィックボード MSI GTX 960
メモリ Team 8GB*2
SSD Samsung 256GB
HDD WD Blue 3TB
電源不明（BTO特有の謎電源）

こんな感じでした。それを今回は、

CPU i3 8100 3.6Ghz
マザーボード ASUS H370 PRO-GAMING Wi-Fi
メモリ Corsair 8GB*2 2666hz
玄人志向 750W

で組み替えました。

このパーツを選んだ理由
Wi-Fiも悪くない
まとめ

このパーツを選んだ理由

I3のCPUは、第7世代まで主に事務用と言われていました。しかし、第8世代になり、コア数が4コアに増え、一つ前のi5第7世代とほぼ遜色ない性能に。それでいて1万円台というコスパの良さから、非常に人気となっています（私調べ）。また、マザーボードはH370チップセットがのったASUSのマザーボードで、なんとWi-FiとBluetoothがついています。Wi-Fiは5Ghz 1.73Gbps + 2.4Ghz 800bpsのデュアルバンド対応です。ちなみにHシリーズはオーバークロック対応していないようです。

私はまずこのマザーボードを見つけて、CPUを探しました。普通はCPUを先に選ぶようですが、Wi-FiとBluetoothが搭載されている本機を見つけてから、ずーっとこれありきの構成で妄想していました（ヤバいやつ）。僕は昔からBluetooth製品をよく使っていました。といってもイヤホンぐらいなんですが、もうかれこれ8年ぐらい使っていると思います。当時のBluetoothはバージョンが2.0で、接続が悪く、遅延も多く発生して使い物になりませんでした。スマホもまだろくに出回っておらず、Bluetoothで音楽を聴く、という習慣が多くの人にはありませんでした。しかし私は、ずっとこのBluetoothが将来多くの人に使われるだろうと思っていました。

そんなわけで、Bluetooth大好きな私は、このマザーでワイヤレスな生活を送っています。

Wi-Fiも悪くない

このマザーボードには、現在では中々高速な5Ghz帯1.73Gbpsという速度の無線LANが搭載されています。いかんせんルーターが一昔前のもので、5Ghz帯が800bpsまでしか対応しておらず、その性能は活かしきれておりません。しばらくしたら、TP Linkの5Ghz 1.73Gbpsのルーターを買おうと思っています。何はともあれ、これでまた一つ完全ワイヤレス化に近づくことが出来ました。

Bluetoothも5.0搭載で、離れたところでも余裕で聞こえます。ドアを閉めてトイレに行っても聞こえ、下の階にお水を汲みに行っても聞こえます。はっきり言ってすごいです。驚愕のすごさです。

ちなみにBluetoothの機器として、現在はBeats Studio 2 Wirelessを使っています。Beats Studio 3 WirelessからW1チップが搭載され、Apple製品との接続がよくなったのですが、Windowsでは特に恩恵を受けられないので買い換える必要もないかなあといったところです。バッテリーは、体感8時間ほど持ちますね。MacやiPhoneで使うより早くバッテリーがなくなると思います。なぜかはわかりませんが。

まとめ

とりあえず、最高の環境に出来てよかったです。組んでいる間トラブルもなく、一発でついてくれました。今後としては、机、デュアルモニターの入れ替え、LogicoolのG703、LogicoolのK810、あとはNVMeのM.2 SSDが欲しいですね。あと、フルプラグイン式のCorsairの電源スリーブケーブル。これがあれば僕のPC環境は完成して、物欲も収まると思います。これ全部を買ったらPCがもう一台買えるぐらいの値段になってしまいましたが…頑張ります。

ちなみにPC周りはこんな感じになりました。