どうも...Yukiです。
今年のAppleイベントでも色んな製品が発表されましたね。iPhone 11, 11 Pro, Pro MaxだとかApple Watchだとか、存在感がほぼないiPadとか、、
今年は個人的には残念な発表でした。iPhoneにUSB-Cは搭載されないし、AirPodsのワイヤレス充電は出来ないし、16インチMacbook Proは発表されないし。まあ期待しすぎてたこちらが悪いのですが。
そんなわけで、一番期待していた16インチMacbook Proが発売されなかったので前から欲しかったMacbook Pro 13(2019年5月発売モデル)を購入しました。
スペックはこんな感じです。
CPU:Core i5 8279U 2.4GHz OC時最大4.1GHz
GPU:Iris Plus Graphics 655
メモリ:16GB 2133MHz
SSD:512GB
Thunderbolt 3:4ポート
キーボード:US配列
外観
いつもの通り美しいパッケージです。Macを購入するのは2017年モデル以来です。前に買ったモデルは吊るしのカスタマイズしていないものだったので、次買うモデルはApple Storeでカスタマイズして買おうと決めてました。
開けると本体がすぐに出てきます。この瞬間が一番楽しいです。
付属品は61WのADアダプタとUSB-Cケーブル、説明書です。
キーボードはもちろんUS配列です。これでやっと家のキーボード全てUS配列に出来ました。
キーボード問題ですが、2019年モデルになっても未だに解決しないようで、発売された瞬間から修理プログラムの対象でした。ほこりが入ると壊れやすいようなので、キーボードカバーをつけておきます。
初期設定です。去年からのモデルかな?Hey Siriに対応しているようです。フォルダなんかも開けるし、気力が無い時に声で操作するのは便利かもしれません。
安定のTouch ID
初期設定が終わりました。諸々のアプリを入れて、ベンチマークをしていきます。
ベンチマーク
ベンチマークには、いつも使っているCinebench R15を使いたかったのですが、Mac版を見つけることは既に困難です。CinebenchはApp Storeから配信されているので、野良として出回っていることはないんですかね。
なので、BootCamp環境でR15を回すことにします。Core Tempも使えて一石二鳥です。
BootCampの記事は結構下書きしているので、明日にでも公開します。
アイドル時の温度です。何も開いていない状態なのであまり参考にはなりませんが、36℃平均とまあまあ冷えています。
Cinebenchを開始した途端、100℃に達したコアがありました。恐ろしいです。とてもいい冷却性能とは言えません。
途中経過です。少し温度が下がりました。サーマルスロットリングが起動したのでしょうか。
スコアは606cbとなりました。個人的にはあまり高くない数字です。Macbook Pro 15 2019年モデルは冷却性能が低くサーマルスロットリングが起きるとDave leeさんがYouTubeで言っていましたが、どうやら13インチでも、冷却性能は低いようです。
この結果には少しがっかりですが、普段使いなら問題はないところではあります。しかし、アプリを5個ほど起動すると熱くなってきてファンが爆音で回ります。またBootCamp環境でも熱くなる時が多いように思えます。
あまりアプリを起動せず、2, 3個で留めてマルチタスクをするのが一番いい使い方だと思います。
まとめ
普段キーボードを静電容量無接点方式のものを使っているので、だいぶ違和感はあります。長くタイピングしていると腕も疲れてくるし、早くバタフライキーボードからは卒業してほしいです。
また、ソフトをたくさん起動すると、熱くなりファンが結構な音で回ります。きちんと排熱できているか少し不安です。
悪いところもたくさんありますが、13インチでも4コアとなりだいぶ動作が安定しているので、普段使いでは全く問題もなく使えると思います。
それでは
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