どうも〜Yukiです。
私は自作したゲーミングPCでよくゲームをするんですが、最近その環境でちょっと気になる問題を感じています。
それはヘッドセットの問題です。ゲームをする時には、昔購入したSteelseriesのArctis 7というヘッドセットをつけてやるんですが、そのArctisが最近イマイチ上手く充電してくれません。電源を切った状態でケーブルを繋ぎ、放置しておくんですが、一晩たって確認しても、充電前のバッテリー残量のインジケーターが表示されます。
電源を入れている状態でケーブルに繋いで放置すれば、充電してくれているんですが、それを忘れてたりすると、バッテリー切れでゲームが出来なくなることも少なくありませんでした。
それと、これは昔からヘッドセットというかヘッドホンのイヤなところなのですが、髪が潰れます。夜お風呂に入って髪を洗ったあと、ヘッドセットで潰されると、朝が中々大変です。
という訳で色々不満が出てきたので、イヤホン+マイクの構成にしようということです。
パッケージ
外観はこんな感じです。RazerはAppleのように洗練されていて非常にかっこいいです。
中を開けると、高級感のあるRazer Seiren Xが見えます。持ってみると意外と軽いです。
付属品は、スタンド、スタンドの高さを上げるジョイント、説明書やシールなどが入っています。私はいつも、こういうシールは使わずに取っておくタイプです。PCケースにたくさん貼っている人もいますが、なんかデフォルトのままがカッコイイと思うタイプなんですよね。
スタンドは中々重かったです。重さは公式サイトには載っていませんが、非常に軽い部類のSeiren Xを固定するには十分な土台となるでしょう。
スタンドの根本の部分は、ジョイスティックのように動かせます。角度をつけてある程度傾けられますが、ジョイントの高さがないので、机に置くと、口元に届かせるためには少し奥に置く必要がありそうです。もしくはマイクアームか、高さのあるマイクスタンドを購入しましょう。
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ミュートボタンもついています。緑がミュート解除、赤がミュートのようです。
シリアルナンバーがあるので端子部分は撮っていませんが、端子はMicro USB-B、オーディオジャックがついています。私はオーディオ端子は使いませんが、端子に繋ぐ人はボリュームを調整するつまみで音量を調節できそうです。
セットアップ
セットアップも特にやることはなく、USBケーブルをPCに繋ぐだけです。Razer Synapseやらを導入すると、Razer Chromaに対応して同期させ光らせることが出来そうですね。
ドライバなども必要ありません。
唯一の設定としては、サウンドコントロールパネルで規定のデバイスなんかを登録する必要があります。
ちなみに、マイクの正面はボリューム、ミュートボタンがついている方のようです。
オーディオを使わないので、「再生」タブではデバイスを無効化し、「録音」タブでは規定のデバイスに設定しておきます。
最近になってタスクバーから一発でサウンドコントロールが開かなくなって不便ですよね。検索しても引っかからないので、おとなしく設定アプリを使います。
評価
ちょっと使ってみた感想です。ブログなので、音質などをお聞かせすることは出来ませんが…それ以外のところで。
いきなり不満なところなのですが、マイクのジョイントが短いです。ということは、椅子に座っている自分がマイクに声を届かせるためには、声を張るか、感度をあげなくてはいけません。
声を張るのはメンドクサイので、感度を上げるしかないんですが、そうするとクリック音やタイピング音が入ってしまいます。割と由々しき事態なので、高さのあるマイクスタンドと、ポップガードを購入して試してみようと思います。
マイク音質に関しては最高レベルだと思います。配信向けと銘打っていますし、値が張るコンデンサーマイクと同等レベルだと思います。
配信や、ボイスチャットに使う人、ぜひ使ってみてください。
それでは
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