家の家電をIoT化してみた – Nature Remo mini

Device

どうも〜Yukiです。

自宅IoT化計画第2弾です。

今回はエアコンと照明をIoT化してみたいと思います。うちのエアコンは旧型で、IoTには全く対応していないのですが、Nature Remo miniという製品はリモコンの赤外線を学習し、リモコンの操作をスマホからRemo経由でエアコンなどの操作が出来るようになる素晴らしい製品です。

また、うちの照明はリモコンで操作出来るものなので、これもRemoに追加出来ます。リモコンで操作するものはほぼ大丈夫だと思います。

外観

外観はこんな感じです。シンプルなパッケージです。

それではパッケージ内容を見ていきます。内容は非常にシンプルで、本体、microUSB-Bケーブル、説明書のみです。

アプリの設定

何をするにもアプリが必要なのでアプリをダウンロードします。Nature Remoで検索すると出てきます。

起動すると製品を選ぶ画面になるので、今回購入したminiをタップします。

Remoに接続するために、Wi-Fi設定をします。ここで注意なのが、5GhzのWi-Fiで接続するとエラーが起きます。この設定をする前に、2.4GhzのWi-Fiにスマホをつなげておきましょう。

Wi-Fi設定を開き、Remo-xxxxxxに接続し、パスワード”natureremo”を入力します。接続したら、アプリに戻ります。

設定が完了したら、名前をつけます。呼びやすい名前にしておきましょう。

+ボタンをタップすれば、家電が追加出来ます。追加したい家電を選びます。

この画面になると、赤外線受信状態になるので、Nature Remoに向かって、リモコンの電源オンのボタンを押します。

するとこの画面になります。電源ボタンをタップするとエアコンの電源が入りました。スゴイ!!!

設定が終了すると追加している家電一覧が表示されたので、エアコンをタップすると、この画面になりました。左下のボタンが電源ボタンで、左から2番目が冷房・暖房・除湿・自動の切り替えとなります。

また、オートメーションでルールを追加することで、タイマー機能を追加することが出来ます。

照明も追加してみました。電源オンオフ、常夜灯などのボタンが自動で追加されています。しかし、光度は調節しても変わっている気があまりしないので、調節できないのかもしれません。

また、このリモコンは寒色暖色が切り替えられるのですが、その設定は追加されず、新たに学習させることでボタンを追加出来ました。

先程のページの右に色温度のボタンを追加しました。これでリモコンのボタンがほぼ動くようになりました。

まとめ

所感としては、少しタイムラグはありますが、ほぼリモコンで操作するのと同じ速さで反応してくれます。

たった1回リモコンの電源ボタンを押すだけで、リモコンのある程度の操作が可能になるのは素晴らしいと思います。これを使う前までは、リモコンの全てのボタンの学習をしなければいけないと思っていたので驚きです。

また、風向の操作が出来ませんでした。風量は変わっているようですが、風向は何回タップしても一切変わりません。

とまあ使えない機能がいくつかありますが、かなり便利です。次回はIoTで追加した機能を、iPhoneのホームアプリにまとめるという作業をしたいと思います。

それでは

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