どうも〜Yukiです。
Appleが作った製品の中で一番売れてないものってなんですかね?
昔の製品も含んでくると、だいぶ幅広いと思いますが、今回購入したApple TVは中でも売れてない製品筆頭でしょう。
何せ今回購入したApple TVは、5年前の製品です。Apple TV最新の4Kモデルだって、2017年発売です。全然更新されていないんです。
今回なぜこのAppleTVを購入しようと思い至ったかと言うと、Homekitのハブに出来る、と聞いたからなんですね。しかし、4Kモデルは今回買ったHDの4倍のプロセッサ性能である、A10Xを搭載しているとか。HDはA8チップ搭載です。
HDの一体何が4Kと比べて優れているんだという話ですが、それは後ほど書きます。
開ける前からネガティブなことをつらつら書いていてもしょうがないので、開けていきましょう。
外観
パッケージはこんな感じです。さすがApple、見た目は最高です。シンプルでカッコいいです。
リモコンはタッチパッド式で、直感的な操作が行えるようになっています。一般的なストリーミングデバイスと違い、最初は慣れが必要かもしれません。
端子はこんな感じになっています。電源、HDMI、Ethernet、そしてUSB-C。これがキモです。4KモデルからはUSB端子が廃止されています。
USBがついている最後のApple TV、というわけです。
初期設定
では初期設定をしていきます。電源コードとHDMIをディスプレイにつなぐと、この画面が表示されます。MENUと+ボタンを同時長押しするとリモコンがペアリングされます。
設定中...
ちなみに、iPhoneやiPadがあれば、クイックスタートよろしく設定出来るようです。Apple TVではキーボードを繋ぐのが難しいので、アカウント名をポチポチ入力する手間がないのがいいですね。
Apple TVをどこの部屋に置くのか設定します。残念ながらエンタテイメントルームなんてオシャレな部屋はありませんので、リビングルームにします。
ちなみにオーディオ出力の話ですが、私が使っているディスプレイにはスピーカーが搭載されていません。なので、AirPodsで音声を聞こうと思っています。
主要アプリ
初期設定が完了すると、この画面が表示されます。TV、iTunes、Arcade、App Storeなど主要ポータルアプリが揃っています。
App Storeを開くと、主要なストリーミングアプリが表示されます。私はhulu、Amazon Prime VIdeo、Youtube、Abema TVをダウンロードしました。
YouTubeを開いてみました。操作性、UIはSwitchやVitaなどのYouTubeアプリと変わりません。YouTubeは共通して、このアプリを配信しているんでしょうね。
Homekitハブに登録する
これが本題だということをすっかり忘れていましたが、Apple TVをHomekitハブに登録することが出来ます。
設定→AirPlayとHomekitをクリックします。
Home設定を見ると、何をせずともホームハブに接続済となっていました。どうやらHomekitを利用している人は、自動でこの設定がされるみたいです。
スクリーンショットは撮れませんでしたが、iPhoneのホームアプリを開き、表示されるポップアップをタップしていくと、ホームアプリにApple TVが追加されます。ムービーの再生、一時停止を検出出来るようです。再生/一時停止の操作も出来ました。
まとめ
さて、色々ネガティブなところも書き連ねましたが、とりあえず触ってみた感想としては、そこまで遅くはないなという印象です。
ただ、Wi-Fiがどうやら5Ghzに対応していないようで、2.4GhzのSSIDに自動的に繋がっていました。これはちょっと不安だったので、Ethernet接続に切り替えておきました。
また、このAppple TV HDはUSB-Cポートがあるので、Macなどと繋いで脱獄が出来るんです。これもこの古いTVをわざわざ選んだ理由の一つです。
脱獄してどんなメリットがあるか、とかは特に考えず、過程を楽しむタイプなので、色々出来そうなコチラを選びました。4Kでも出来るようですが、USB端子を改造して取り付けなければいけないため、はんだ付けとか色々メンドクサイと思ってしまったので4Kはスルーしました。
購入後の遊び幅で考えれば断然4KよりHDでしたね。いや、はんだ付けも楽しかったかも?
それでは
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