新型iPad Proを買った話とSurface Book 2への批判の話

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昔、iPadが嫌いでした。全くのAndroid派で、スマホはXperia、タブレットはXperia Z4 Tablet

 

なぜ嫌いだったかというと、比率です。iPadって正方形に近いですよね?あの画面比率が動画を見るにはものすごい黒帯が出るなと思ったり、あの比率がなんかダサいなと思ったりで、ずーっと足踏みしてました(欲しいとは思っていた)。

 

ただ、新型iPad Proの11インチで、比率が正方形から長方形、16:9寄りになって、すごく魅力的に感じました。また、ホームボタンがなくなったのもすごく魅力的。

 

というわけで新型iPad Pro 11インチを買いました。といっても、買ったのは12月のはじめで、それでも発売日から1ヶ月くらい遅れてだけど、とにかくようやくiPadをゲット。買ったのはシルバーモデルの256GBで、スキンシールを速攻貼りました。

 

前からWraplusのスキンシールをよく使っていて、Macbook Proとデザインを合わせるために、同じシールのiPad Pro用を買いました。

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本当にデザインがよくて惚れ惚れする。iPhone+iPad+MacBook Proでデザインを合わせられたら最高のApple信者ライフが待ってます。皆さんも是非。

 

僕がiPad Pro 11インチを買った1番の目的は、ノートを取ること。今僕は大学生で、講義のノートを取るためにSurface Book 2を使ってました。しかしこれがひどい。

 

Surface Book 2自体は素晴らしい。ノートパソコンなのにグラボを積んでいて、バッテリー駆動時間もトップクラスに長い。それでいてWindows 10 Pro搭載。このスペック自体は素晴らしいんですが、ノートを取るには全く向いていませんでした。

 

Microsoft公式サイトには、バッテリー残量が最大17時間のの動画再生が可能と書いてありますが、あくまでこれはタブレットとキーボードを合わせた状態での時間。

というのも、タブレットのバッテリー容量は、23Wh。キーボード側は62Wh。合わせて85Whで、この状態なら10なん時間も動くのだろうが、タブレット単体では体感3時間保てばいい方という感じ。それも、Windowsの省電力モードをオンにして、明るさを50%にして、起動させるソフトをOneNoteだけにしての、3時間。

 

これは1日講義がある時は、絶対に充電器を持っていかなければいけない。残念なことに、Surfaceの充電器は総じてデカイ。ACにメガネケーブルを挿すというタイプなので、ケーブルは2本になる。これは非常に取り回しが悪い。

 

更に、規格が独自のものなので、ケーブルが1本増えることになる。Surface BookにはUSB-Cの充電ケーブルをデフォルトにして欲しかったです…せっかくUSB-Cポートがあるんだから。

 

そんなわけで、Surface Book 2を長く使うには、キーボードを取り付けた分厚い状態でやらなければいけないので、全くノートとは言えない厚さでノートを取っていたわけです。これはひどい。

 

ということで、充電が保って、ノートが書けて、薄い。そんなデバイスが欲しい欲しいとずっと思っていました。そんな中、Apple今年2回目の発表会で、iPad Proが発表されました。発表された当初は必要ないかな…と思っていましたが、とあるレビュー動画で2日間保ったという情報を得て、そんなにバッテリーが保つなら買うしかない…と思い、購入しました。

 

なので、私のiPadの大部分の使い方としては、ノートを取ること。あとは、Webを見たり動画を見たり漫画を読んだりしてます。

最近キーボードをこのiPad用に買って、Office WordやWordPressなんかで文字打ち出来たらいいなと思ってます。

 

それでは。

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