XPS 15 9500にSSDを増設してUbuntu 20.04をインストールする

Computer

どうも~Yukiです。

久々の投稿です。

記事を書く気力が起きず、最近はずっとダラダラ過ごしてます。

コロナのせいであまり外出も出来ないので、Minecraftが捗ってます(笑)

このままではドメイン代がもったいないので、またYukiblo再開します!

再開一発目はXPS 15にSSDを追加し、Ubuntuをインストールしてみます。興味があれば最後まで見ていってください。

8月に購入したXPS 15 9500ですが、このPCにはM.2スロットが2基搭載されています。1つは最初から埋まっていますが、もう1つは空いています。ここに元から持っていたIntelのM.2 NVMe SSD 256GBをインストールしてみます。

今回購入したものはコチラです。

背面パネルを取り外す

背面パネルを取り外すには、T5のトルクスドライバーが必要です。

僕はAmazonでトルクスドライバーセットを購入しました。必要なトルクスドライバーがどのサイズかわからなかったので。

まず、背面のネジをすべて外します。ネジを外せたら、ピックで少しずつ背面パネルを剥がしていきます。

この作業が結構難しく、僕は少し壊しちゃいました。みなさんは気をつけてください。



背面パネルを外すと、SSDスロットが見えてきます。

今回用意したSSDはIntelのNVMe SSDの256GBモデルです。価格は安いですが、悪くないスピードが出ます。


ヒートシンクを取り付けます。まずシールを貼って、その上に銅板を置きます。バンドで巻いたらOKです。

少々分厚くなりましたが、問題なく収まります。

M.2スロットに差し込み、ネジどめしたらOK。

Windowsを起動し、認識されているか確認する

搭載が終わったら、背面パネルを取り付けて、Windowsを起動します。

ディスクの管理を開くと、未割り当ての256GBが1つ増えています。ちゃんと認識してますね。

それでは、Ubuntuをインストールしていきます。

Ubuntuのインストール

まず準備として、USBメモリにUbuntu 20.04 desktopを焼きます。

XPSに搭載されているWi-Fi 6のモジュールであるAX200(201?)は、20.04以上のカーネルでないと動かないとの記事を見たので、普段は18.04を使っているのですが今回は20.04で。


Ubuntuのインストールは、途中までは普段と変わらずできますが、XPS 15 9500では少し違う手順があり、そのままではインストール出来ません。

"インストールの種類"の項目で、インストール先を"それ以外"にします。


すると、ディスクとパーティションのリストが表示されます。そのままインストールボタンをクリックすると、画像のようなポップアップが出てインストールが停止してしまいます。なので、インストールをクリックする前にいくつか手順を踏む必要があります。

まず一番下にある"ブートローダをインストールするデバイス"を、先程搭載したSSDにします。

上のディスクのリスト欄で、devnvme0n1(今回の場合)を選択し、"新しいパーティションテーブル"をクリックし、続けるを選択します。

次にディスクのリスト欄で、今回使うSSDの"空き領域"を選択し、左下の+ボタンをクリックします。

すると画像のポップアップが表示されますので、マウントポイントを"/"にして、OKをクリックします。

続けるを選択します。すると、インストールが出来るようになります。

地域を選択し、このあとのユーザー作成画面でユーザーを作成、しばらく待てばインストールは完了です。

まとめ

今回はXPS 15 9500にUbuntuをインストールする方法を紹介しました。

手順が少しわかりづらく、インストールに手間取ってました。

XPSと一緒にSSDを買ったのですが...4ヶ月遅れになってしまいました。

サーバーのSSH操作機として使うとか、iPhone XのCheckra1nでの脱獄に使うとかを考えています。

ちょっと思ったんですが、ノートPCにUbuntuをインストールしてる人ってどれぐらいいるんですかね。サーバーを使ってる人は多いだろうけど、ノートだとだいぶ使い勝手が悪い気がします。

何か良い用途があれば教えてください。

それでは

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