Amazon Echoで自宅のスマートホーム化をする

Device

どうも~Yukiです。

我が家IoT計画ですが、前回はHomebridgeを使用して、iPhoneのホームアプリからIoTデバイスを操作出来るようにしていました。

しかし、最近iPhoneからAndroidに機種変更して、Homebridgeが使えなくなってしまいました。そこで今回は、IoTの代名詞であるAmazon Echoを購入しました。

Amazon EchoはAmazonが販売しているスマートスピーカーです。クリアな高音、ダイナミックな中音、そして深みのある低音で、リッチで細やかなサウンドと謳っています。声で様々な操作をすることができ、Amazon Music、Apple Music、Spotifyなどのストリーミングサービスを再生することが出来ます。

そんなAmazon Echoですが、IoTデバイスを管轄する機能があります。今回はこれを使って、自宅のIoTデバイスを全てAmazon Echoに統括したいと思います。

外観

まずはパッケージを見ていきます。シンプルな外観、裏面にはAlexaで出来ることが書かれています。

新型Amazon Echoになり、従来とは打って変わって球形になりました。従来のモデルは筒型でしたが、球形になり、部屋のインテリアの1つとして違和感なく部屋に馴染みます。

新型のEcho Dotなども球形にモデルチェンジしているので、Echo Show以外は全て球形になりました。

また、気になるお値段ですが、旧モデルと全く同じで据え置きなので、特にこだわりがない人以外は新型を購入する方がいいと思います。

本体上面には、ペアリングなどの操作をするアクションボタン、音量+-ボタン、そしてマイクミュートです。アクションボタンは主にスマホとEchoをペアリングする時に使用し、マイクミュートボタンはEchoに声を聞かれたくない時にオンにします。最近EchoでAmazon社員が盗聴しているというニュースが流れているので、心配な人は声で操作する時以外はミュートすることをオススメします。

裏目にはACアダプタとつなぐ端子、3.5mmオーディオ出力端子があります。スピーカー等と繋ぐことで、音質向上が見込めます。

底面にはカメラの三脚などに設置出来る1/4インチ 三脚ネジに対応しています。

付属の電源アダプタは30Wとなっています。

こんにちは

大きさですが、高さはAirPods3個分、500mmペットボトルの半分ぐらいとなっています。思ったより大きくなかったので、ちょっと驚きでした。

電源を繋ぐと、青色に光ります。アクションボタンを長押しすると、オレンジ色に点滅しペアリングモードになります。

デバイスを声で操作する

Google PlayからAlexaアプリをダウンロードします。Amazon Echoのペアリングは非常にカンタンです。

Amazon Echoは、スキルを追加することで社外のIoTデバイスを声で操作出来ます。今回は、スマートロックのセサミを追加してみます。

セサミのスキルを追加し、Candy HouseアカウントでログインするとセサミがEchoに追加されます。

また、Alexaにはグループという機能があります。玄関、リビング、ダイニングなど部屋ごとにIoTデバイスを管理することで、操作がしやすくなります。

追加したセサミをタップすると、上の画面が表示されます。真ん中のボタンをタップすると、セサミが施錠/解錠されました!!iPhoneのホームアプリと同じ操作感で、Homebridgeと違ってだいぶ安定しているので、鍵を持って出かけなくても安心です。

また、このようなスマートロックを声で操作する時は、4桁のパスワードを求められます。パスワードはセサミをAlexaアプリに追加する時に設定出来ます。

まとめ

今回は、スマートスピーカーであるAmazon Echoを購入し、IoTデバイスを操作してみました。

Linuxのサーバを必要とするHomebridgeと比べて非常に安定しており、操作出来なかったケースが皆無です。

また声だけでなく、Alexaアプリでボタンをタップすることでもデバイスを操作出来るので、人混みなど声を出したくないところにいる時でも安心です。

新型Amazon Echoの少し前に発売されているAmazon Autoと組み合わせることで、車で帰宅中に「アレクサ、セサミのロックを解除して」と言って家に帰ったら鍵が開いている...と中々理想的な環境が出来そうです。

それでは

※このブログで使っているブログカードのPz-Linkがエラーを吐きまくって、現在上手く表示されない状況になっています。ブログカードを変更し、今後はそっちを使っていくので、今後投稿する記事は正常に表示されます。以前の記事はもう知りません。

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